東京の子連れにおすすめの飲食店5選:外国人旅行者向けガイド
子ども連れの旅行では、店選びの基準が大人だけの旅とは変わる。席が広いか、注文が簡単か、にぎやかでも気にならないか、そして子どもが楽しめる仕掛けがあるか。このガイドでは、東京で子ども連れの家族が使いやすい飲食店を5店紹介する。浅草のくら寿司 グローバル旗艦店、渋谷のスシロー、東京駅の根室花まる、新宿のCoCo壱番屋、そして渋谷の牛角である。回転寿司、カレー、焼肉と、家族で囲みやすい業態を中心に選んだ。
子ども連れで店を選ぶときの考え方
日本には、海外のような分かりやすい「キッズフレンドリー」という分類が決まっているわけではない。家族連れに向いているかどうかは、実際には、テーブル席があるか、注文が複雑でないか、多少にぎやかでも店が受け入れてくれるか、という実用的な点で決まることが多い。写真付きのメニューやタッチパネルで注文できるチェーン店は、この点で使いやすいことが多く、このガイドでもチェーン店を中心に選んでいる。
ベビーチェアや子ども向けのメニューは、多くのカジュアルなチェーンで用意されているが、すべての店にあるとは限らない。必要な場合は、入店時にスタッフに確かめるのが確実である。
浅草:くら寿司 グローバル旗艦店(浅草ROX)
くら寿司が「グローバル旗艦店」として開いた浅草ROXの店で、海外からの旅行者を意識して作られた店である。浅草寺から歩いてすぐで、浅草駅から約5分。272席と大きく、観光客の多い時間帯でも、小さな店より待ち時間が短くなることがある。注文はスマートフォンか席のタブレットで行い、回転寿司のレーンで皿が運ばれてくる。くら寿司では、食べ終えた皿を5枚入れるごとに景品が当たるゲームに挑戦でき、子どもが楽しみにしやすい。
- 予算
- 〜1,000円
- エリア
- 浅草
- 営業時間
- 月〜金 11:00〜23:00 土・日 10:20〜23:00 (最終入店は閉店30分前)
英語メニューがあり、店のページによれば、クレジットカードのほか、PayPayやAlipay、WeChat Payなど多くのキャッシュレス決済に対応している。営業は平日11時〜23時、土日10時20分〜23時(最終入店は閉店30分前)。
渋谷:スシロー 渋谷駅前店
- 予算
- 〜1,000円
- エリア
- 渋谷
- 営業時間
- 平日11:00〜23:00 土日祝10:30〜23:00 (ラストオーダーは閉店30分前)
スシローは、店舗数で日本最大の回転寿司チェーンである。渋谷駅前店は、渋谷のスクランブル交差点から歩いて数分、渋谷駅から約4分の場所にある。注文は席のタッチパネルで、一皿は約120円から。子どもが食べたいものを画面の写真から選べるので、言葉が分からなくても注文しやすい。スシローの案内によれば、全店でクレジットカードやタッチ決済、PayPayなどのQR決済が使える。営業は平日11時〜23時、土日祝10時30分〜23時(ラストオーダーは閉店30分前)。
東京駅:根室花まる KITTE丸の内店
- 予算
- 1,000〜3,000円
- エリア
- 東京駅
- 営業時間
- 11:00-22:00 (LO 21:30)
根室花まるは、北海道の根室にルーツを持つ回転寿司のチェーンで、北海道の産地から直接仕入れる魚介にこだわっている。KITTE丸の内店は、東京駅の目の前にある商業施設KITTEの5階にあり、東京駅から歩いて約1分。新幹線の到着後や出発前に寄りやすい。皿はレーンから取るか、カウンターで注文する。昼どきは近くで働く人で混み合うことが多いので、子ども連れなら昼の混雑を少し外すとよい。営業は11時〜22時(ラストオーダー21時30分)。
新宿:CoCo壱番屋 新宿歌舞伎町店
- 予算
- 〜1,000円
- エリア
- 新宿
- 営業時間
- 8:00〜23:00(ラストオーダー)
CoCo壱番屋は、日本最大のカレーライスのチェーンで、一人ひとりが辛さ、ご飯の量、トッピングを選べるのが特徴である。同じテーブルでも、子どもは甘口、大人は辛口と、それぞれ好みに合わせられるので、家族の中で辛さの好みが違っても困らない。写真付きのメニューで注文しやすい。新宿駅の東側から歩いて約6分で、営業は8時〜23時(ラストオーダー)。朝から開いているので、朝食にも使える。
渋谷:牛角 渋谷センター街店
- 予算
- 1,000〜3,000円
- エリア
- 渋谷
- 営業時間
- 毎日 11:30〜23:30
牛角は、日本最大の焼肉チェーンで、渋谷センター街店は渋谷のスクランブル交差点から歩いて数分の場所にある。席ごとの煙の少ないロースターで肉を焼くスタイルで、食べ放題のコースと単品の注文のどちらも選べる。ボックス席やグループ向けの席があり、家族や旅行者のグループでも使いやすい。営業は毎日11時30分〜23時30分で、クレジットカードが使える。焼肉は網が熱くなるので、小さな子どもが手を触れないように気をつけたい。
回転寿司を子どもと楽しむコツ
5店のうち3店が回転寿司である。多くの回転寿司店では、席に粉末の緑茶と熱いお湯の出る蛇口があり、自分でお茶をいれる。お湯はかなり熱いので、小さな子どもが触らないように、大人が操作するとよい。わさびが苦手な子どもには、タッチパネルで「さび抜き」を選べる店が多い。卵焼きやコーン、ツナなど、生の魚が苦手な子どもでも食べやすい皿や、うどんやデザートなどの一品もあるので、家族それぞれが好きなものを選べる。食べ終えた皿は、店のやり方に従って重ねるか返却口に入れる。
どの店を選ぶか
子どもが楽しめる仕掛けを重視するなら、景品のゲームがあるくら寿司。手頃な値段で回転寿司を試すならスシロー、新幹線の前後なら東京駅の根室花まる、辛さの好みが分かれる家族ならCoCo壱番屋、肉をしっかり食べたい家族なら牛角がおすすめだ。浅草・渋谷・東京駅・新宿と、東京の主要な観光地に分かれているので、その日の行き先に合わせて選べる。
予算と支払い
くら寿司、スシロー、CoCo壱番屋は、当サイトの予算の目安で1人1,000円前後まで、根室花まると牛角は1人1,000〜3,000円にあたる。回転寿司は食べた皿の数で会計が決まるので、家族で好きなだけ食べても予算を調整しやすい。くら寿司、スシロー、CoCo壱番屋、牛角はカードが使え、多くはQR決済にも対応している。
訪れる前の注意
- ベビーチェアや子ども向けメニューの有無は店によって違う。必要なら入店時にスタッフに確かめてほしい。
- 週末や昼・夜の食事どきは、どの店も混み合いやすい。開店直後など、少し時間をずらすと入りやすい。
- 食物アレルギーがある場合は、注文の前に必ず店に確認してほしい。
子ども連れでの外食の基本は子連れで楽しむ日本の外食ガイドで、大阪や京都の店は大阪の子連れにおすすめの飲食店と京都の子連れにおすすめの飲食店で紹介している。
よくある質問
子どもがいちばん楽しめる店は?
くら寿司の浅草ROXの旗艦店です。食べ終えた皿を5枚入れるごとに景品が当たるゲームがあり、英語メニューもあります。
ベビーチェアや子ども向けメニューはありますか?
多くのカジュアルなチェーンにありますが、すべての店にあるとは限りません。入店時にスタッフに確かめてください。
朝早くから開いている店は?
CoCo壱番屋 新宿歌舞伎町店は8時から営業しているので、朝食にも使えます。
カードは使えますか?
くら寿司、スシロー、CoCo壱番屋、牛角はクレジットカードが使え、多くはQR決済にも対応しています。
クイックアンサー
子ども連れなら回転寿司が使いやすい。英語メニューと5皿ごとの景品ゲームがある浅草のくら寿司、渋谷のスシロー、東京駅の根室花まる。辛さを一人ずつ選べるCoCo壱番屋、ボックス席のある渋谷の牛角も家族向きだ。
- 予算
- 〜1,000円
- エリア
- 浅草・東京
おすすめポイント:浅草寺近くの272席。英語メニュー、5皿ごとの景品ゲーム。
- 予算
- 〜1,000円
- エリア
- 渋谷・東京
おすすめポイント:写真を見て子どもも選べるタッチパネル。一皿約120円から。
- 予算
- 1,000〜3,000円
- エリア
- 東京駅・東京
おすすめポイント:東京駅から徒歩約1分、北海道の回転寿司。新幹線の前後に。
- 予算
- 〜1,000円
- エリア
- 新宿・東京
おすすめポイント:辛さを一人ずつ選べるカレー。朝8時から営業。
- 予算
- 1,000〜3,000円
- エリア
- 渋谷・東京
おすすめポイント:渋谷スクランブル交差点近く、ボックス席やグループ席のある焼肉。