MENU

お好み焼きガイド・大阪

大阪のおすすめお好み焼き店7選:外国人旅行者向けガイド

更新日 2026.10.24 Japan Eat Guide編集部が確認

大阪のおすすめお好み焼き店7選:外国人旅行者向けガイド

お好み焼きは、たこ焼きと並ぶ大阪の代表的な料理である。小麦粉の生地にキャベツや具材を混ぜ、鉄板で焼き上げて、ソースやマヨネーズをかけて食べる。このガイドでは、大阪で訪ねたいお好み焼き店を7店紹介する。道頓堀の美津の・鶴橋風月・CHIBO Diversity、梅田のきじ・ゆかり、なんばの福太郎、新世界のうさぎ屋である。創業70年以上の老舗から、ネギ焼きの名店、カード払いができる大型店、ムスリムやベジタリアンの旅行者を意識した店まで、性格の違う店を選んだ。

大阪のお好み焼きの特徴

大阪のお好み焼きは、生地とキャベツ、具材を最初に混ぜてから焼く「混ぜ焼き」が基本で、広島のように生地と具を重ねて焼くスタイルとは違う。豚肉やイカ、エビなどの具を選び、焼き上がったらソースとマヨネーズ、かつお節、青のりをかけるのが定番だ。焼きそばを重ねた「モダン焼き」や、たっぷりのネギを使う「ネギ焼き」も大阪でよく食べられている。

店によって、店員が鉄板で焼いて出してくれる店と、客が自分で焼く店がある。初めてで焼き方が分からない人は、焼いてもらえる店を選ぶと安心だ。焼き上がったお好み焼きは、小さなヘラ(コテ)で切り分け、鉄板の上で温かいまま食べるのが大阪らしい食べ方である。

道頓堀で食べる:美津の、鶴橋風月、CHIBO Diversity

予算
1,000〜3,000円
エリア
道頓堀
営業時間
11:00〜22:00(LO21:00)、無休

美津の 道頓堀本店は、道頓堀で70年以上続くお好み焼きの店で、公式サイトによれば、営業は11時〜22時(ラストオーダー21時)で、定休日はない。すりおろした山芋を生地に混ぜた、ふんわりと軽い食感で知られ、焼きそばを合わせたモダン焼きも出している。大阪の食の案内で名前が挙がることの多い人気店なので、食事どきには行列ができることが多い。

予算
1,000〜3,000円
エリア
道頓堀
営業時間
11:00〜23:00(LO22:00)

鶴橋風月 道頓堀戎橋店は、大阪発祥の大手チェーン・鶴橋風月の店で、道頓堀川沿いのビルの3階にある88席の大きな店である。ふんわりとした生地で知られ、店内は全席禁煙。VisaやMastercard、PayPay、Alipayなどにも対応しており、現金をあまり持ち歩かない旅行者にも使いやすい。営業は11時〜23時(ラストオーダー22時)。

予算
1,000〜3,000円
エリア
道頓堀
営業時間
月〜水・金〜日12:00〜15:00、17:00〜22:00、木12:00〜15:00、17:00〜24:00。ラストオーダーは閉店1時間前。ラマダン期間は18:00〜23:00(L.O.22:00)。公式サイトによる。

CHIBO Diversity 道頓堀ビル店は、昭和48年(1973年)に開業したお好み焼きのチェーン・千房の店である。公式サイトでは「Muslim&Vegetarian Friendly」の店として案内されており、ムスリムの旅行者を意識した店づくりをしている。英語メニューがあり、クレジットカードやQR決済も使える。営業は昼が12時〜15時、夜が17時〜22時(木曜は24時まで)で、ラストオーダーは閉店の1時間前。公式サイトによれば、ラマダン期間中は18時〜23時(ラストオーダー22時)の営業になる。食事の制限がある人は、具体的な対応内容を必ず店に確認してほしい。

梅田で食べる:きじ、ゆかり

予算
1,000〜3,000円
エリア
梅田
営業時間
11:30〜21:30、日曜定休

お好み焼 きじは、梅田駅近くの線路の高架下にある、昔ながらの飲食店街「新梅田食道街」の中の店である。かつおと昆布のだしを使った柔らかい生地で、仕上げに大葉をのせて焼くのが特徴。カウンターとテーブルのある小さな店で、営業は11時30分〜21時30分、日曜日は休み。高架下の細い通路に小さな店が並ぶ食道街の雰囲気も、梅田らしい見どころの一つである。

予算
1,000〜3,000円
エリア
梅田
営業時間
11:00〜23:00(LO22:00)、不定休

お好み焼 ゆかり 曽根崎本店は、公式サイトによれば昭和25年(1950年)創業のゆかりの本店で、東梅田駅や梅田駅に近い。卵や野菜にこだわった生地で、店員が鉄板で焼いてくれる。大阪市内に支店を広げてきた店で、梅田周辺に泊まる旅行者にとって使いやすい。営業は11時〜23時(ラストオーダー22時)。

なんばで食べる:福太郎 本店

予算
1,000〜3,000円
エリア
難波
営業時間
平日17:00〜23:30、土日祝12:00〜23:30(L.O.22:45)。正月期間を除き年中無休。公式サイトによる。

福太郎 本店は、なんば駅から歩いて約5分にある人気店で、特にネギ焼きで知られる。ネギ焼きは、たっぷりの青ネギを使った生地を焼き、ふつうのお好み焼きソースではなく、ポン酢系のたれで食べることが多い軽い一品である。公式サイトによれば、営業は平日17時〜23時30分、土日祝12時〜23時30分(ラストオーダーはどちらも22時45分)で、正月期間を除いて年中無休。予約はできないので、平日の夜も行列になることがある。

新世界で食べる:うさぎ屋

予算
〜1,000円
エリア
新世界
営業時間
12:00〜20:00(入店受付19:00、LO19:30)、月・木曜定休

お好み焼 うさぎ屋は、1951年から新世界で続く店で、新世界でいちばん古いお好み焼き屋とされる。通天閣の近く、通天閣本通りから少し入った場所にあり、カウンター席が中心の小さな店である。営業は12時〜20時で、月曜と木曜が休み。新世界の串カツ街の観光と合わせて立ち寄りやすい。道頓堀の大型店とは違う、地元の人が通う小さな店の雰囲気を味わいたい人に向いている。

どの店を選ぶか

ふんわりとした山芋入りのお好み焼きを食べたいなら美津の、カードで払いたい・大人数で座りたいなら鶴橋風月、ネギ焼きを試したいなら福太郎、昔ながらの雰囲気を味わいたいならきじやうさぎ屋、梅田に泊まるならゆかりがおすすめだ。ムスリムやベジタリアンの旅行者は、CHIBO Diversityを候補に入れるとよい。

予算と注文のしかた

うさぎ屋は当サイトの予算の目安で1人1,000円前後まで、ほかの6店は1人1,000〜3,000円にあたる。注文は席でメニューから選ぶのが一般的で、1人1枚を目安に、モダン焼きやネギ焼きを追加して分け合うと、いろいろな味を試せる。鉄板はとても熱いので、手や袖が触れないように気をつけたい。

訪れる前の注意

  1. お好み焼きのソースや生地には、魚介のだしや動物性の材料が使われていることが多い。食事の制限がある人は、必ず店に確認してほしい。
  2. 人気店は食事どきに行列ができやすい。開店直後や、昼と夜の食事どきの間など、少し時間をずらすと入りやすい。
  3. CHIBO Diversity以外の店の英語メニューの有無は、当サイトでは確認できていない。メニューの写真を指さして注文する準備をしておくと安心だ。

よくある質問

大阪のお好み焼きと広島のお好み焼きの違いは?

大阪は生地とキャベツ、具材を先に混ぜてから焼く「混ぜ焼き」、広島は生地と具を重ねて焼くスタイルです。

ネギ焼きとは何ですか?

たっぷりのネギを使った生地を焼く軽い一品で、ポン酢系のたれで食べることが多いです。なんばの福太郎が特に有名です。

カードが使える店は?

鶴橋風月 道頓堀戎橋店はVisa・Mastercard・PayPay・Alipayなどに、CHIBO Diversityはクレジットカードと QR決済に対応しています。

ムスリムやベジタリアンの旅行者に向いた店は?

CHIBO Diversityは、千房の公式サイトで「Muslim&Vegetarian Friendly」の店として案内されています。具体的な対応は、注文の前に必ず店に確認してください。

クイックアンサー

道頓堀では、70年以上続く山芋入りのふんわりした美津の、88席でカードも使える鶴橋風月、「Muslim&Vegetarian Friendly」と案内されるCHIBO Diversity。ネギ焼きならなんばの福太郎、梅田ならきじとゆかり、新世界なら1951年創業のうさぎ屋。

予算
1,000〜3,000円
エリア
道頓堀・大阪

おすすめポイント:道頓堀で70年以上。山芋入りのふんわり生地。11時〜22時、無休。

予算
1,000〜3,000円
エリア
道頓堀・大阪

おすすめポイント:千房が「Muslim&Vegetarian Friendly」として案内する店。英語メニュー、カード・QR可。

予算
1,000〜3,000円
エリア
梅田・大阪

おすすめポイント:新梅田食道街の小さな店。だしの生地に大葉。日曜休み。

予算
1,000〜3,000円
エリア
難波・大阪

おすすめポイント:ポン酢で食べるネギ焼きが名物。予約不可、なんば駅から徒歩約5分。

予算
〜1,000円
エリア
新世界・大阪

おすすめポイント:1951年創業、新世界でいちばん古いお好み焼き屋。月・木休み。