京都で一人でも入りやすい飲食店6選:外国人旅行者向けガイド
京都の食事というと、料亭やコース料理を思い浮かべる人も多く、一人では入りにくいと感じるかもしれない。しかし京都にも、カウンター席を中心にした、一人で気軽に入れる店はたくさんある。このガイドでは、京都で一人でも入りやすい飲食店を6店紹介する。四条烏丸の一風堂、こってりラーメン発祥の天下一品 総本店、新京極のらーめん千の風、祇園の大正寿司、三条の寿しのむさし、そして河原町の一蘭である。ラーメンと寿司を中心に、旅の合間に一人でさっと食べられる店を選んだ。
一人で店を選ぶときの考え方
一人で入りやすい店かどうかは、カウンター席や一人用の席があるか、注文が簡単か、回転が速くて待ち時間が短いか、で決まることが多い。京都の会席料理やおばんざいの店の中には、グループでの利用を想定した店もある。一方、ラーメンや回転寿司、カウンターの寿司の店は、一人で手早く食べる客を想定して作られていて、一人旅でも気兼ねなく使える。
四条烏丸:一風堂 四条烏丸店
- 予算
- 〜1,000円
- エリア
- 河原町
- 営業時間
- 毎日 11:00〜22:00(ラストオーダーは閉店30分前)。
一風堂は、日本だけでなくアジアやアメリカ、ヨーロッパにも店を持つ、世界的に知られた博多とんこつラーメンのチェーンである。四条烏丸店は四条烏丸の交差点にあり、地下鉄の四条駅や阪急の烏丸駅からすぐ。カウンター席があり、一人でも入りやすい。クレジットカードや交通系ICカードが使え、営業は毎日11時〜22時(ラストオーダーは閉店30分前)。
一乗寺:天下一品 総本店
- 予算
- 〜1,000円
- エリア
- 一乗寺
- 営業時間
- 11:00〜翌1:00(ラストオーダーは閉店15分前)。元日休み。
天下一品は、とろりと濃い鶏ベースのスープの「こってり」ラーメンで知られる京都生まれのチェーンで、一乗寺の総本店は、1971年にそのスタイルが初めて出された元祖の店である。全国のラーメン好きにとって、一度は訪ねたい店として知られている。カウンター席があり、一人でも入りやすい。叡山電車の茶山駅から歩いて約10分。営業は11時〜翌1時(ラストオーダーは閉店15分前)で、元日は休み。夜遅くまで開いているので、観光を終えた後の一杯にも向いている。
河原町:らーめん千の風 京都
- 予算
- 〜1,000円
- エリア
- 河原町
- 営業時間
- 11:30〜21:00(中休みなし)。火・水曜定休。
らーめん千の風は、新京極の商店街の中にある小さなラーメン店で、阪急の京都河原町駅から歩いて約2分。多くのとんこつラーメンの店より、すっきりとして軽いスープで知られ、健康にも気を配った店として紹介されている。カウンターで一人でも落ち着いて食べられる。営業は11時30分〜21時で、昼の休憩なしに通しで開いている。火曜と水曜が休みで、カードやキャッシュレス決済は使えないので、現金を用意しておきたい。
祇園:大正寿司 祇園
- エリア
- 祇園
- 営業時間
- 報告されている営業時間(木曜):11:30〜23:00。曜日によって異なる場合があるため、来店前に確認してください。
大正寿司は、祇園の中心にあるカウンターの寿司店で、多言語に対応できるスタッフがいると伝えられている。鯖寿司の専門店や格式のある会席料理の店が多い祇園で、手早く気軽に寿司を食べられる店として、一人旅でも使いやすい。木曜の営業は11時30分〜23時と伝えられているが、曜日によって違う場合があるので、訪れる前に確かめてほしい。価格帯は当サイトでは確認できていない。
三条:寿しのむさし 三条本店
- 予算
- 〜1,000円
- エリア
- 河原町
- 営業時間
- 11:00〜21:45(最終入店21:20、ラストオーダー21:30)。1月1日のみ休業。
寿しのむさしの三条本店は、1977年から河原町三条の交差点で営業している回転寿司の店である。食べた皿の数で会計する形式で、日本語を話さなくても、予約なしで一人でも入れる。京阪の三条駅から近く、営業は11時〜21時45分(最終入店21時20分、ラストオーダー21時30分)で、休みは元日だけ。京都の格式のある寿司店と比べて、手頃な値段で寿司を楽しめる。
河原町:一蘭 京都河原町店
- 予算
- 1,000〜3,000円
- エリア
- 河原町
- 営業時間
- この店舗単体の正確な営業時間は確認が取れていない。一蘭の店舗は長時間営業や24時間営業が多いとされるが、来店前に現地での確認を推奨。
一蘭は、一人ずつ仕切られた席と、スープの濃さやにんにく、辛さ、麺の硬さを自分で選べる注文用紙で知られるとんこつラーメンのチェーンである。京都河原町店は、京都の中心の繁華街、新京極から少し歩いた場所にあり、阪急の京都河原町駅が最寄り。注文用紙を使うので、店員とほとんど話さずに注文できる。この店の営業時間は当サイトでは確認できていないので、訪れる前に確かめてほしい。
ラーメンを一人で楽しむコツ
6店のうち4店はラーメンの店である。ラーメンの店では、入口の券売機で食券を買うか、席で注文する形が多い。カウンターに座ったら、出てきた一杯を温かいうちに食べ、食べ終わったら長居せずに席を立つのが一般的だ。音を立てて麺をすすっても失礼にはならない。こってりした天下一品、すっきりした千の風、とんこつの一風堂と一蘭と、スープの好みで選び比べるのも、京都での一人旅の楽しみ方の一つである。
河原町・三条で一人で食べるなら
6店のうち、らーめん千の風、寿しのむさし、一蘭、一風堂の4店は、河原町・三条・四条烏丸の中心部にあり、互いに歩いて行ける距離にある。買い物や錦市場の散策の途中で、その日の気分でラーメンか寿司かを選べる。祇園の大正寿司は八坂神社に近く、祇園の夜の散策と組み合わせやすい。天下一品 総本店は一乗寺にあり中心部から離れているが、こってりラーメンの元祖を訪ねる目的で足を延ばす価値がある。
どの店を選ぶか
周りを気にせずラーメンに集中したいなら一蘭、こってりラーメンの元祖を味わいたいなら天下一品 総本店、すっきりした一杯なら千の風、手頃に寿司を食べたいならむさし、祇園で寿司を食べたいなら大正寿司、場所の分かりやすさを重視するなら一風堂がおすすめだ。夜遅くに食べたいときは、翌1時まで開いている天下一品 総本店が頼りになる。
予算と支払い
一風堂、天下一品、千の風、むさしは当サイトの予算の目安で1人1,000円前後まで、一蘭は1人1,000〜3,000円にあたる。大正寿司の価格帯は当サイトでは確認できていない。一風堂はカードや交通系ICが使えるが、千の風は現金のみである。ほかの店の支払い方法は当サイトでは確認できていないので、現金も用意しておくと安心だ。
訪れる前の注意
- 千の風は火曜と水曜が休み、天下一品 総本店は元日が休み。曜日によって休みの店があるので、訪れる前に確かめてほしい。
- 食物アレルギーや食事の制限がある場合は、注文の前に必ず店に確認してほしい。
- カウンター席は先着順のことが多く、一人客はグループより早く案内されることがよくある。日本にはチップの習慣はない。
一人での外食の基本は一人で楽しむ日本の外食ガイドで、東京や大阪の店は東京で一人でも入りやすい飲食店と大阪で一人でも入りやすい飲食店で紹介している。
よくある質問
京都は一人で外食しにくいですか?
ラーメンや寿司のカウンターは一人で手早く食べられるように作られているので、入りにくくはありません。会席やおばんざいの店の中にはグループ向けの店もあります。
夜遅くに一人で食べられる店は?
天下一品 総本店は翌1時、一風堂は22時まで営業しています。
現金しか使えない店は?
らーめん千の風は、カードやキャッシュレス決済が使えません。火曜と水曜は休みです。
こってりラーメンはどこで生まれましたか?
一乗寺の天下一品 総本店で、1971年に初めて出されました。
クイックアンサー
京都で一人なら、ラーメンと寿司が入りやすい。中心部の一蘭と一風堂、翌1時まで開くこってりの元祖天下一品 総本店、すっきりした千の風(現金のみ)。寿司なら三条のむさしと祇園の大正寿司。
- 予算
- 〜1,000円
- エリア
- 河原町・京都
おすすめポイント:四条烏丸のカウンター席。カード・交通系IC可。
- 予算
- 〜1,000円
- エリア
- 一乗寺・京都
おすすめポイント:1971年、こってりラーメン発祥の店。翌1時まで営業。
- 予算
- 〜1,000円
- エリア
- 河原町・京都
おすすめポイント:新京極の小さなカウンター店、すっきりしたとんこつ。現金のみ。
- エリア
- 祇園・京都
おすすめポイント:祇園の手早いカウンター寿司。多言語対応のスタッフがいると伝えられる。
- 予算
- 〜1,000円
- エリア
- 河原町・京都
おすすめポイント:1977年から河原町三条の回転寿司。予約不要。
- 予算
- 1,000〜3,000円
- エリア
- 河原町・京都
おすすめポイント:新京極近くの仕切りのある一人用の席。注文用紙で会話いらず。