東京で一人でも入りやすい飲食店6選:外国人旅行者向けガイド
日本では、一人で外食するのはごく普通のことである。特に東京は、一人で食事をする会社員や旅行者が多く、カウンター席や一人用の席を中心に作られた店がたくさんある。このガイドでは、東京で一人でも入りやすい飲食店を6店紹介する。仕切られた一人用の席で食べる一蘭 渋谷店、一人一台のロースターで焼肉を楽しめる焼肉ライクの新宿南口店と渋谷宇田川町店、タッチパネルやタブレットで注文できるスシロー 渋谷駅前店と魚べい 渋谷道玄坂店、そして落ち着いて定食を食べられる大戸屋 新宿センタービル店である。
一人で店を選ぶときの考え方
一人で入りやすい店かどうかは、主に3つの点で決まる。カウンター席や一人用の席があるか、注文が簡単か、回転が速くて待ち時間が短いか、である。ラーメン、回転寿司、定食のチェーンは、もともと一人で手早く食事を済ませたい客を想定して作られていて、この3点を満たしやすい。一方、料理を取り分けて食べる前提の居酒屋や、コース料理の店は、グループでの利用を想定していることが多い。このガイドでは、一人でも気兼ねなく使える店を選んでいる。
渋谷:一蘭 渋谷店
- 予算
- 1,000〜3,000円
- エリア
- 渋谷
- 営業時間
- 24時間営業・年中無休
一蘭は、世界的に知られたとんこつラーメンのチェーンで、一人ずつ仕切られた「味集中カウンター」が特徴である。渋谷店は神南の文化村通りから少し入った場所にあり、渋谷駅から歩いて約5分。24時間、毎日営業している。入口の券売機で食券を買い、席にある注文用紙で、スープの濃さや麺の硬さ、にんにく、辛さを細かく選べるので、日本語を話さなくても自分好みの一杯を注文できる。券売機は現金のほか、クレジットカードや交通系ICにも対応し、英語のメニューもある。周りの目を気にせず、自分のラーメンに集中できる店である。
新宿・渋谷:焼肉ライク
焼肉ライクは、2018年に生まれた、一人焼肉のためのチェーンである。全席に一人一台の小さな無煙ロースターがあり、グループで網を分け合う必要がない。セットメニューが手早く出てくるので、一人でも気軽に焼肉を楽しめる。
- 予算
- 〜1,000円
- エリア
- 新宿
- 営業時間
- 毎日 11:00〜23:00
焼肉ライク 新宿南口店は、新宿駅から歩いて約4分。毎日11時〜23時の営業で、英語の公式サイトがあり、カードやキャッシュレス決済も使える。焼肉ライク 渋谷宇田川町店は、渋谷のスクランブル交差点から歩いて数分、渋谷駅から約5分の場所にある。毎日11時〜23時ごろの営業で、ラストオーダーは22時30分〜45分ごろ。大きな盛り合わせではなく、少量ずつ値段の付いた肉を選ぶ形なので、一人でも頼みやすい。
渋谷:スシロー 渋谷駅前店
- 予算
- 〜1,000円
- エリア
- 渋谷
- 営業時間
- 平日11:00〜23:00 土日祝10:30〜23:00 (ラストオーダーは閉店30分前)
スシローは、店舗数で日本最大の回転寿司チェーンである。渋谷駅前店は、渋谷のスクランブル交差点から歩いて数分、渋谷駅から約4分。席のタッチパネルで注文し、一皿は約120円から。食べたい分だけ一皿ずつ頼めるので、一人でも量と予算を調整しやすい。スシローの案内によれば、全店でクレジットカードやタッチ決済、PayPayなどのQR決済が使える。営業は平日11時〜23時、土日祝10時30分〜23時(ラストオーダーは閉店30分前)。
渋谷:魚べい 渋谷道玄坂店
- 予算
- 〜1,000円
- エリア
- 渋谷
- 営業時間
- 平日11:00〜23:00 土日祝10:30〜23:00 年中無休
魚べいは、元気寿司と同じ会社の回転寿司のブランドで、注文はすべて席のタブレットで行う。作り置きの皿がレーンを回る形ではなく、注文した寿司が、新幹線の線路のような専用の高速レーンで席まで直接届く。注文から受け取りまで店員と話す必要がほとんどないので、日本語を話さない旅行者が一人でも使いやすい。渋谷駅から歩いて約5分で、営業は平日11時〜23時、土日祝10時30分〜23時。カードやキャッシュレス決済も使える。
新宿:大戸屋ごはん処 新宿センタービル店
- 予算
- 1,000〜3,000円
- エリア
- 新宿
- 営業時間
- 10:00-21:30
大戸屋は、注文を受けてから作る家庭的な和食の定食チェーンである。多くの定食は、主菜、ご飯、味噌汁、小鉢がセットで出てくるので、一人でもバランスよく食事ができる。焼き魚やから揚げ、煮物など、メニューの幅も広い。新宿センタービル店は西新宿のオフィスビルの地下にあり、新宿駅から歩いて約5分。立ち食いのチェーンより落ち着いて座って食べられる。営業は10時〜21時30分で、カードやキャッシュレス決済が使える。
渋谷と新宿で選ぶなら
6店のうち4店は渋谷にあり、どれも渋谷駅から歩いて5分ほどの範囲に集まっている。渋谷で一人で食事をするなら、その日の気分でラーメン、焼肉、寿司から選べる。新宿では、駅の南口に近い焼肉ライクと、西新宿の大戸屋が使いやすい。どちらの街も夜遅くまで人が多いので、仕事帰りの人で混む時間を少し外すと、さらに入りやすい。
一人での注文のコツ
ラーメンや寿司の店では、写真付きのメニューを指さす、券売機で食券を買う、タッチパネルで選ぶ、といった方法で注文でき、日本語を話す必要はほとんどない。カウンター席は先着順のことが多く、一人客はグループより早く席に案内されることがよくある。また日本では、一人でもグループでもチップを払う習慣はない。食べ終わったら、店のやり方に従って会計を済ませればよい。
どの店を選ぶか
周りを気にせずラーメンに集中したいなら一蘭、一人で焼肉を楽しみたいなら焼肉ライク、手頃に寿司を食べたいならスシローか魚べい、ご飯と味噌汁のそろった食事を落ち着いて取りたいなら大戸屋がおすすめだ。夜遅くや早朝に食べたいときは、24時間営業の一蘭 渋谷店が頼りになる。
予算と支払い
一蘭と大戸屋は、当サイトの予算の目安で1人1,000〜3,000円、焼肉ライク、スシロー、魚べいは1人1,000円前後までにあたる。回転寿司や一人焼肉は、自分の食べる量に合わせて予算を調整しやすい。焼肉ライク 渋谷宇田川町店を除く5店は、カードやキャッシュレス決済が使えることが確認できている。渋谷宇田川町店の支払い方法は当サイトでは確認できていないので、現金も用意しておくと安心だ。
訪れる前の注意
- 食事どきは、どの店も混み合うことがある。一人ならカウンター席が空き次第すぐに座れることが多いが、時間に余裕を持っておくと安心だ。
- 食物アレルギーや食事の制限がある場合は、注文の前に必ず店に確認してほしい。
- 英語メニューの有無は店によって違う。一蘭と焼肉ライク 新宿南口店では英語の案内が確認できている。
一人での外食の基本は一人で楽しむ日本の外食ガイドで、大阪や京都の店は大阪で一人でも入りやすい飲食店と京都で一人でも入りやすい飲食店で紹介している。
よくある質問
東京で一人で外食するのは普通ですか?
はい。ラーメン、回転寿司、定食のチェーンは一人客を想定して作られていて、カウンターで一人で食べていても目立ちません。
夜遅くに一人で食べられる店は?
一蘭 渋谷店は24時間営業です。焼肉ライク、スシロー、魚べいも23時ごろまで開いています。
一人で焼肉を食べられますか?
はい。焼肉ライクは全席に一人一台のロースターがあり、グループでなくても食事ができます。
日本語が話せなくても大丈夫ですか?
ほとんど問題ありません。一蘭は注文用紙、スシローと魚べいはタッチパネルやタブレットで注文できます。
クイックアンサー
東京では、仕切りのある席で24時間ラーメンを食べられる一蘭 渋谷店、一人一台のロースターで焼肉を楽しめる焼肉ライク(新宿・渋谷)が使いやすい。寿司なら、タッチパネルやタブレットで注文できる渋谷のスシローと魚べい、落ち着いた定食なら新宿の大戸屋。
- 予算
- 1,000〜3,000円
- エリア
- 渋谷・東京
おすすめポイント:仕切りのある一人用の席と注文用紙。24時間営業、英語メニューあり。
- 予算
- 〜1,000円
- エリア
- 新宿・東京
おすすめポイント:全席に一人一台のロースター。英語サイトあり、11時〜23時。
- 予算
- 〜1,000円
- エリア
- 渋谷・東京
おすすめポイント:少量ずつ頼める一人焼肉。渋谷スクランブル交差点の近く。
- 予算
- 〜1,000円
- エリア
- 渋谷・東京
おすすめポイント:席のタッチパネルで注文。一皿約120円から。
- 予算
- 〜1,000円
- エリア
- 渋谷・東京
おすすめポイント:タブレットで注文し、高速レーンで席まで届く寿司。
- 予算
- 1,000〜3,000円
- エリア
- 新宿・東京
おすすめポイント:ご飯と味噌汁がつく家庭的な定食。落ち着いて一人で食事できる。